家族の家の為に物件探し
雪国に住むときの物件
つい数日前のクリスマスの頃、北海道にドカ雪が降りました。飛行機が欠航して空港で一夜を明かした人たちは、同じことが起こったにも関わらす、腹を立てて不機嫌な人もいれば貴重な経験をしたと言っている人もいました。たくさんの雪が降る街で暮らしてみたいという夢があるため、そこではどんな家が必要なのだろう、と思います。まずは物件探しから始まる北国の暮らしのスタートは、家について知らないといけません。まず、玄関が二重になっていることが重要です。外から帰ってきたとき、いきなり家の中の玄関で雪を落とすわけにはいきませんから、玄関が二重になっているのです。
二重になっていれば玄関先で頭や肩などに積もった雪を、風や降ってくる雪を避けながら払うことができます。そう考えると、とても大事な設備だと思えてくるでしょう。屋根もまた同じで、雪かきをしなくて済むのが理想ですが、雪かきは絶対にしなくてはならないでしょうから、安全に屋根の上に登れる設計になっていることが大事です。そういう北国の雪を考えて作られた物件に住めば、初めての雪国暮らしも何とかやっていけそうな気がしてきます。家が雪に対してさまざまな備えをしているなら、安心できるからです。
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