家族の家の為に物件探し
住まいの物件探しは快適さとは何かを考える
親戚の賃貸マンションのお隣さんは、親戚の住まいと間取りもデザインも全てが同じでも、それぞれに状況が違いますから、片方にとっては快適な満足できる住まいでも、片方にとっては手狭で下の子供達が騒ぐので、受験生の息子が勉強できなくて、図書館通いをしているなどと言う愚痴を聞かされたりします。住まいというのは、たしかにその人の状況と住まいに対する趣味や考え方でも快適さは、左右されるものです。お隣は、息子さんが大学に入学して寮に入ることで、また入居当時の快適さが戻ってきたそうです。採光も通風も非常に考えられた設計で、不快になる部屋は全くありません。収納もマンションとしては大容量であり、基本的な快適な住まいの条件は、全て満たしています。キッチン回りも作業がしやすく考えられています。
住まいというのは、家族構成と家賃というのがまず第一に考えられることなのですが、それにより、住まいとして共通の絶対的条件が欠けているものを選んでしまうことがあります。経済面のこともあり、これは我慢しようという考えで取捨選択している物件なら仕方もありませんが、そうでない場合は、快適で心身共に健康的な住まいの条件を満たしている物件を探したいものです。
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