家族の家の為に物件探し
物件を契約する際の値下げ交渉について
賃貸物件などを契約する場合、家賃を下げてもらうための交渉をすることがあると思います。出来るだけ安い家賃の物件に住みたいと思うのは当然ですし、家賃の値下げ交渉をしたからといって、不動産屋さんや家主の印象が悪くなるわけではないので、思い切って契約の前に交渉してみるのが良いと思います。
最初に気をつけなければいけないのは、あまり欲張った交渉はしないということです。あまりにも相場とかけ離れた家賃交渉は相手の心象を悪くするだけでなく、せっかく気に入っていた物件を逃してしまう事にもなりかねないからです。もし敷金や礼金などが設定されている物件なら、家賃とそういった費用を同時に値下げ交渉してみます。二つ同時に値下げ交渉されることで、不動産屋さんはそれは出来ないということになると思います。でも、その代わりにどちらか一方だけの値下げ交渉に応じてくれる可能性が広がるのです。
この時、仲介手数料に関しては値下げ交渉には応じてくれにくいかもしれません。特に、その不動産屋さんだけでしか取り扱いをしていない物件に関しては難しい事が多いようです。そして、値下げに応じてくれたら契約すると言ったにも関わらず、その約束を平気で破って他の物件に決めてしまうようなことはモラルに反しますので絶対に止めた方が良いでしょう。
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