家族の家の為に物件探し
土地問題と生涯賃貸の物件
住まいに関する近年のライフスタイルとして変わりつつあるのは持ち家の問題ではなかろうか。年々少子高齢化が謳われているものの人口が減少しているなんて肌で感じ取ることは難しい。数字だけ示されても実感がわくのにはほど遠い。
結局、多くの人間が少ない土地を求めあうのだから住宅問題は底が知れないのが現状だ。もともと日本はそんなに広くないのだ。少ない土地の価値はあがり夢のマイホームが本当に夢のように思えてくる。そうして多くの人々が人生設計を多少なりとも変更し持ち家のためというより老後のために貯金をしはじめている。
幸いウォーターフロントの開発もどんどん進み、新たに設けられた土地に高層マンションの建設がひきもきらない。特に都会における傾向だが車をもたない家ももたないという人々が増えている。そうなると当然関心をもつのは少しでもいい条件を持った住宅の物件である。ひと昔前では考えにくかった生涯賃貸物件で行くプランも多く見られる昨今である。高齢化にともなったバリアフリーの充実した物件であるとか、空前のペットブームにあわせてペットOKを前に出した物件など、賃貸の条件も昔とは大きく変わり始めている。今後も賃貸物件競争はますます激化していくことだろう。消費者にとっては有難いことである。
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